政策について

ご挨拶

私は、1980 年からアメリカに渡り、40 年近くにわたって日米を行き来しながら日本とアメリカを見てきました。

内申書と偏差値と受験勉強で将来が決まるシステムに興味を持てず、青森の高校では落ちこぼれ生徒でした。英語の成績が最低最悪であるにもかかわらず渡米しましたが、当時のアメリカは、英語ができないアジア人の私を受け入れる懐の深さがありました。

そんなアメリカが崩壊し始めたのを目の当たりにして、日本の行く末を心から案じ、遠くシカゴから発信を始めました。なぜなら、日米を行き来して、日本からアメリカを、アメリカから日本を見てきた私は、「アメリカで起こったことは数年後に日本で必ず起こる」ことを感じていたからです。

今、日本を含む世界では、グローバリズムが蔓延しています。グローバリストたちは、その国の持つ主権を侵害し、文化や歴史を否定し、言語まで奪っています。

そのなかで日本の将来を守るためには、教育・食・環境を守ることが最優先です。この課題に対する参政党の理念や政策は、私の考えと一致しています。

そんなグローバリストの動きを押し戻そうと、世界では草の根運動から反グローバリズム保守政党が続々と誕生しています。2022 年、参政党が国政政党となり、国民的運動につながる動きを見せたのは、歴史的必然であると考えています。

今こそ、団結してグローバリズムから本当の日本を取り戻さなくてはなりません。

農業は国の大本。それを歴代政権は軽視してきた。東北の農業生産者への抜本的支援をする

①  経済は消費税ゼロと積極財政出動で東北に大型のインフラ投資を行う

消費税は生活必需品である食品などは真っ先にゼロに。生活インフラである橋・トンネル・道路などへの大型投資を行う

②  農業への大幅助成を実現し、東北を”日本の食糧基地”とする

農家への欧米並みの9割大型政府補填。目標は食料自給率を100%までアップ

③  郵政再公営化。新自由主義政策で海外に流失した巨額の国富を日本国内で循環

国民の巨額資産が外資に盗まれた郵政民営化を再び郵政公営化へ。参政党は電力・水道・通信(NTT)などの生活インフラの完全民営化を反対

戦後、東北地方は、中央に人も食糧も電力を始めとするエネルギーを供給してきたが、十分な見返りを受けていない。
東北の農業、製造業に対して抜本的な見直しを国に対しても要求する。
また、東北独自の産業、物産を広く海外に販路を開拓し東北を世界に打って出るチャレンジ精神溢れる地域としたい。東北一揆だ。